香典返しについて
香典返しとは?
昔、不幸があったとき、親戚の人や近所の人々が物を持ち寄って故人の供養をしたそうです。現在では、それらの物が「香典」や「供物」と形を変えてはきましたが、悲しみに沈む遺族の方々を助け、励ますという気持ちの表れには変わりありません。本来、香典返しは感謝の気持ちでご挨拶だけでよかったのですが、品物に挨拶状を添えて送ることで定着しています。
即日返しとは?
葬儀の当日または通夜に受付でお返しするのが、即日返しです。弔問の方全てに香典の額に関係なく同一のものを葬儀の場でお返しすることがあります。これが、「即日返し」のしきたりです。尚、会社関係や特に深いつながりのある親戚などから、高額の香典をいただいたときは、後日挨拶状を添えて香典返しすればよいでしょう。
香典返しのマナー
香典返しの目安は?
香典返しの目安は、従来のしきたりでは「半返し」といって、普通は香典をもらった額の半分くらい、お返しするのが適当のようです。この香典返しの基準は別に根拠はないのですが、現在でも広く行われています。一家に家計を支える方が亡くなった場合などは、4割程度でも良いとされています。
しかし、事務の煩雑さを避けるために、普通には五段階くらいの品を用意して、香典の金額に応じてどれかに当てはめて返すのがよいでしょう。特に故人が著名人で、会葬者が非常に多かったときなどは、故人を記念したふろしきなどを作って一律に配るといった場合もあります。また、特に高額のお香典をいただいた方以外は同じ品にする場合もあります。
香典返しはいつまでに?
香典返しは一般的に忌明けとなる四十九日に行います。本来、香典返しは直後お礼の挨拶に伺うのが良いのですが、現在では交際範囲の広がりや時間的な制約もあって、品物に忌明けの挨拶状を添えて送る事で感謝の気持ちを表すことが定着しています。
こんな時の香典返しは?
- 「○○一同」でいただいた場合の香典返し
香典返しは皆さんで召し上がれるもの、お茶やコーヒー、お菓子などをお返しすることが多いです。 - 供花・供物・お見舞いもいただいた場合の香典返し
お香典以外にいただいた分もお礼したい場合、香典返しはお香典額を少し多めにいただいたつもりでお返しします。また、お香典と、他にいただいた分のお返しを別々に行う場合もあるようです。
香典返しの贈り方
マナー1:忌明けの挨拶状・礼状をつけましょう
仏式では四十九日(宗派によっては三十五日)を忌明けとしています。忌明けまでには納骨を済ませ、忌明けのあいさつとともに香典返しすることが多いようです。香典返しには挨拶状や礼状を添え、納骨あるいは七七日(五七日)の法要を済ませた旨を伝え、厚くお礼を申し述べます。
当店では、地域・宗教にあわせ、多くの種類の挨拶状をご準備しております。ご購入者には無料にて故人氏名などを印刷したものをご用意します。
マナー2:包み方と水引
香典返しの品物には奉書紙、半紙などに包み、弔事用の黄白又は黒白の水引をかけます。表書きは上段に「忌明」または「志」、下段には送り主である喪主の姓名を書くことが多いようです。
かけ紙(水引・表書き等) 見本
マナー3:贈る品物
香典返しの品は特に決まってはいませんが、次のような品が香典返しに良く選ばれています。
香典返し人気の品物第1位: タオル (たくさんあっても比較的困らない)
香典返し人気の品物第2位: お茶・のりなど食品 (食べてしまえばなくなる)
香典返し人気の品物第3位: 陶器 (有田・伊万里など)
また最近ではいただいた方が自由に好きな品を選べるカタログギフトを香典返しとする方も大変増えています。
当店でも実用品や趣味の品・グルメなど実用品をそろえた総合カタログギフト、老舗・名店の美味にこだわったグルメカタログ、温泉旅行などくつろぎの時間をお贈りできるスーパーギフトチェックなどを取りそろえています。
香典返しに適した品物とそのいわれ
| お茶 | お茶を飲みながら故人を偲ぶということでお茶を香典返しにする習慣が残っています。 |
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| シーツ・タオル・綿布 |
実用品としてはもちろん、仏事では仏の世界への旅立ちに白装束で旅立つという意味からさらしが利用されていました。その流れがシーツ・タオル・毛布という形で今でも香典返しに引き継がれています。 |
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| 石鹸 |
実用品として喜ばれることと、不幸を洗い流すという意味も含めて香典返しによく利用されています。 |
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| 砂糖 | 仏の世界への旅立ちに白装束で旅立つという意味と慈愛を表現するという意味で利用され、また消耗品であることから先様へ不幸が及ぶのを消滅させると言われて香典返しに贈ります。 | ![]() |
仏教以外の場合
神式
香典返しという言葉は仏式のものですが、一般的な習慣として神式でも仏式と同じようにすることが多いようです。神式では三十日祭または五十日祭を忌明けとし、挨拶状とともに香典返しをすることになります。神式の場合の挨拶状も仏式と同じような趣旨で書けばよく、印刷された既製挨拶状も葬儀社にあります。ただし、「冥福」、「成仏」、「供養」、「回向」、「追善」などの用語はさけます。香典返しの表書きは「偲 草」「志」などです。
かけ紙(水引・表書き等) 見本
キリスト教式
香典返しは仏式のことばですが、一般的な習慣として、キリスト教でも仏式と同じようにすることが多いようです。香典返しの時期について、キリスト教の場合は特に決まりはありませんが、1ヶ月後の召天記念日に納骨をすませ、その旨の挨拶状を添えて、故人を記念する品を贈ることが多いようです。香典返しの表書きには「偲び 草」「志」などです。ただし、キリスト教では、「忌」という言葉は使いませんし、あいさつ状には「冥福」「成仏」「供養」「回向」などの仏式用語はさけ、「急逝」「永別」「召天」「神のもとにに召され」などの言葉を使います。
社葬など
故人が会社や団体に特別の功労があったり、業務上の事故などの場合、社葬や団体葬の扱いを受けることがあります。葬儀の費用が会社などの負担であっても香典は遺族側が受け、その香典返しは遺族が行うことが一般的のようです。
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香典返しについて、お悩みが解決されない時は、仏事返礼品専門店「仏撰」ヨシハラギフトにご相談下さい。ギフトのプロが滞りなく取り行えるように真心を込めサポートさせていただきます。 即日返し・香典返しの品選びから金額の相場までお気軽にご相談下さい。- お電話ならフリーダイヤル

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